Staff紹介*柏原勇気
こんにちは!メディアの荒木です^ ^
3月になりました。
卒業式やお別れ、追いコンと、今まで一緒に頑張ってきた先輩や仲間とお別れ会の季節ですね。
SmartColorsでもこの4月から新たな道に進む仲間がいます。
今回はその一人、私たちの尊敬するマネージャーに最後のインタビューをしてきました!
柏原勇気 (かしわばら ゆうき)
中京大学 経営学部
SmartColors株式会社 マネージャー
損をしない道に逃げてきた
この組織に入る前はどんな学生でしたか?
「何に対してもネガティヴでした。
何かを始める時には、それをやる必要はないのではないかと考えてしまい、損をしない無難な選択をしてきました。」
大学受験や資格やボランティア、留学といろいろな選択肢がある中で、努力が報われなかったときに後悔している自分を想像してしまい、挑戦することから逃げてきていた柏原さん。
「けど、3年になり就活を意識し始めたころ、自分は今まで逃げてばかりで他の学生に勝てるものが何もないと不安になりました。」
そんなときにあるきっかけで出会ったのが社長の村上さんでした。
このとき会社にお誘いを受け、とても魅力的に感じていました。
しかしまたネガティヴ思考になってしまい、なかなか入社を決断できずにいました。
そんなとき村上さんに言われた言葉が
”選択肢の時点で正解はなくて、選んだ道を努力で正解にする”
「自分に足りないのはその努力だって気づきました。
だからもう逃げることはやめました。」
そして入社を決断しました。
努力は裏切らない
「自分で決めたからには、この決断を必ず努力で正解にしようと思いました。
だから、初月20人近くいる同期の中で一位になれたときは心の底から嬉しかったです。」
勉強でもスポーツでも、1番になれないときは環境や元からあるセンスのせいにしていました。
しかし、この営業では違いました。
「本気で努力した1ヶ月でした。
寝る間も惜しんで勉強して練習して、これだけ努力したからには一位を取れる気しかしませんでした。
それぐらい努力したって言い切る自信があります。
このときに環境やセンスは関係ない。
本気で努力したかどうかなんだと実感できました。」
その後も結果を残し、リーダー、マネージャーへとどんどん上がって行きました。
しかし、そんな柏原さんにもたくさんの挫折がありました。
「マネージャーになって、組織の管理を任されるようになると、責任と不安に押し潰されそうになりました。
何をするにしても、上司に判断を委ねてしまい、自分の仕事なのに、補佐役になってしまってました。」
マネージャーを務めながら営業もし、就活前には営業で自己ベストを更新。
しかし、マネージャーの仕事では納得できていませんでした。
”組織目標達成はメンバーのおかげだけど、未達成はマネージャーの責任”
正直かっこよくし、しんどい辛い仕事です。
就活で5ヶ月組織を離れているときも、悔しさは残っていましたが、正直就活が終わったあと組織に戻るかどうか迷っていました。
「就活を終えて考えてみると、入社当時は就活のために頑張っていました。
しかし、この組織で頑張っているうちにやる目的が、組織のため、人のためと変わっていたことに気づきました。
だからもう一度マネージャーの仕事をメンバーのため、そして自分のために本気で頑張ってみようと思いました。」
本気で取り組んだ結果、12月には営業代理店の中で全国一位の成績を収めることができました。
「この組織のメンバーだから成し遂げれました。
代表、マネージャー、人事、メディア、そしてなにより1番体を張って頑張ってくれた営業マンのみんな。
組織のメンバーが1人でも欠けていたら、この達成はなかったと思います。
この瞬間に携わらせてくれたメンバーに心の底から感謝しています。」
感謝
将来の目標について聞きました。
「将来は結果の出せる社会人になりたいです。
村上さんってどんな状況下でも絶対に結果を出してくるっていう安心感があるんですよ。
僕もそんな社会人になりたいです。」
4月から人材コンサルの会社で働かれる柏原さん。
最初の目標は営業で新人賞をとることだそうです。
「1年目は愚直に努力して、自分の最低限を少しずつ上げていきたいです。
最初のステップを超えてから見えてくるものがあると思うので、まずは目の前の課題に本気で取り組んで行きたいと思います。」
この環境を作って下さった模さん(SC顧問)
僕の憧れでありロールモデルの村上さん
相談に乗って支えて下さった春見さん(元SC人事)
厳しく指導して下さった岩切さん(SC教育)
いつも明るく元気を下さった嵯峨山さん(元SC副代表)
どんなときも一緒頑張ってきた同期
僕を信頼して頼ってきてくれるメンバー
この組織を通じて出会った人たちが、何より僕にとってのかけがえのない財産です。
2年間本当にありがとうございました。
ご愛読ありがとうございました。